スペードの高校時代のバンド話 その1

こんにちは Coffee and Sugar スペードです
Coffee & Sugarは現在YouTubeに様々な音源をアップしています

今回は、昔話シリーズと題して
僕の高校時代の話をしたいと思います

スペード
スペード

今回はバンド結成の話になります

ずいぶん昔のことなので、記憶が曖昧なところが多々ありますが
頑張って思い出しながら、書いていきたいと思います
それでは どうぞ!

バンド結成

僕が最初にバンドを始めたのは高校1年生のときのことです
確か5月か6月だったと思いますが、同じクラスの友人から誘われたのがきっかけでした

今思い返すと、その友人はクラスの中でも、特に親しくしていたわけでもなかったので
なぜ僕に声をかけたのかは謎でしたが、高校生活が始まって間もなかったということもあり
交友関係を広げようと意気込んでいた僕は、その誘いに飛びつきました

少なからず・・・いや多分に、高校デビューを飾ることを意識していた僕にとって
「バンドを組む」という事柄は、とてつもなく華やかで特別なイメージを放っていて
そこに断るという選択肢はなかったように思います

ちなみに、バンド活動を始めるにあたっての目標は既に決まっていました
約半年後に開催される文化祭です
僕の高校では、文化祭の1コーナーにバンド演奏があって、そこに出演することを目標に
活動していくことで方針が決定しました

全くの素人が集まって、いきなり人前での演奏を決めるというのは
なかなか勇気がいることでしたが、
「ここで目立てば、人気者になれるかもしれない!」というすごくありきたりな動機が
全ての不安をかき消し、当時の僕を突き動かしてくれました

そういうわけでめでたくバンド結成を果たし、活動開始となります

パート決め

バンド結成から数日後、まずは担当する楽器を決めていきました
そのときはどんな楽器があるかも分からなかったので、成り行きに身を任せていると
誘ってくれた友人が元々希望していたボーカルは即決、次にギター、ドラムと決まっていき・・・
誰も希望せずに余ったベースを担当することになりました

ベースがどんな楽器なのか分かっていませんでしたが
モチベーションMAXだったので、とにかく早くやってみたいという気持ちが強く
正直、自分が何を担当するかということはあまり気にしていなかったです

と、こういう感じでなかば適当に選んだベースという楽器
これが案外、自分に合っていることが後に分かり、長く付き合うことになります
興味のあるパートを選ぶということはもちろん重要な考えですが
自分の適性と合っているかどうか = 演奏していて心地よいか(僕の主観ですが)
というのも、非常に重要な要素だと思います

おそらくですが、このとき、例えばもしギター担当になっていたら
途中で辞めていた可能性すら感じます
僕はたまたま初めて選んだ楽器との相性がよかったですが、
みなさんも楽器演奏を始める際には、自分にはどの楽器が合っているのか
色々試して決めてみてください

ちなみに課題曲については、正直かなりうろ覚えでして・・・
確か当時流行っていたGoing Steadyとかのカバーだったと思います
とにかく「文化祭で演奏して目立つ!」というのが当時の1番の目的だったので
正直何を演奏するかはあまり気にしておらず、記憶が曖昧なのです(ごめんなさい)

さて、担当楽器が決まり、意気揚々と帰宅するスペード少年
本番に向けて、まずは「ベースという楽器を弾けるようになる」
そして、「課題曲を覚えてくる」というのを、当面の目標に掲げ
早速自宅での練習を開始します

その2に続く・・・その2はこちら or 下記リンクよりどうぞ↓↓↓

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