認めない人たち

「あれ?私のラケットがない!」
ある日の社会人バドミントンサークルの活動終わり
体育館から退出する際にAさんがみなに訴えました
それを受けてメンバーの中で最古株のBさんが言います
「みんな!自分のバッグの中身を確認して!
 Aさんのラケットがないって!
誰かのバッグの中に紛れ込んでいるかも!」
一同探しますが、見つかりません
その時誰かが言いました
「Bさんのバッグの中にはありませんか?」
Bさんは即座に自分が持っているわけがないと言い放ちますが、よくよく見ると彼女の背負っているリュックからそれらしいラケットの柄の部分が飛び出していました
それを指摘されたBさんの一言
「なんだ、こんなところにあったのか
 だから言ったじゃーん私のバッグも見てって←(言ってたか??笑)
リュックだから後ろ見れないし」

ラケットは見つかってよかったですし
日常の中の何気ない1シーンですが
私はなにやらもやもやしてしまいました
まずそこは「ごめんなさい」
この一言じゃないでしょうか?
そして、後半部分の発言に関しては
完全に余計な一言のように私には映りました
少しご年配に差し掛かった方ですし、もしかするとプライドが邪魔をして人に弱みを見せるのが嫌だったのかもしれません
ですが、私はこういう発言をする人と一緒にいるのはなんとなく疲れてしまいます

あなたは自分の行動や発言に誤ちがあった場合に素直に非を認めることができますか?
その時々で自分が置かれた状況や周囲の人との関係性によっては、咄嗟に謝罪の言葉を発するのはなかなか難しいことですよね。
でも私はこういうときに「ごめーん!」って素直に言える人になりたいなーと思った日でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました