【初心者向け】歌ってみた動画の投稿方法②      ~機材環境構築編その1~

こんにちは

Coffee & Sugar スペードです

Coffee & Sugarは現在YouTubeに様々な音源をアップしています

その中でも今回から歌ってみた動画を投稿する方法をお届けしようと思います

第二回目は機材環境の構築について説明します

是非最後までお付き合いください

目次

  • はじめに
  • 使用機材の紹介
  • 作業環境のイメージ
  • さいごに

はじめに

この記事は下記のような方におすすめです 

・歌ってみた動画を投稿してみたい方

・動画や音楽を編集して個人や仲間内で楽しみたい方

・上記のような興味はあるものの、何を準備すればいいか分からない方

歌ってみた動画を作成するにあたってどのような機材が必要か、

また実際に僕が使っている機材やその使い方を紹介したいと思います。

「これから歌ってみた動画投稿を始めたい」という方には

きっと有益な情報を提供できるかと思います よければ参考にしてみてください

使用機材の紹介

歌ってみた動画作成時の機材としては下記10個のアイテムが必要です

  • パソコン
  • ヘッドフォン
  • マイク
  • リフレクションフィルター
  • ポップガード
  • XLRケーブル
  • オーディオインターフェース
  • 譜面台
  • DAWソフト
  • ビデオカメラ

もちろんこれが全てというわけではなく、

こだわろうと思えばもっと色々なアイテムが必要なわけですが、

最低限上記のものがあれば、歌ってみた動画の作成~投稿まで一連の流れが行えます

さて、ここからは各機材の役割と実際に僕が使用しているものをご紹介していきます

製品の型式や(購入時の)価格も載せていますので、どの機材を選べばよいか分からない

という方は是非参考にしてみてください

パソコン

 パソコンで何をするかと言うと、録音した音源をデータとして取り込んで

 投稿用に音源データの修正・加工等を行います

 スペックとしては、事務作業ができるパソコンだったら何でもいいと思います

 MVのようなアニメーションにこだわった動画をつくりたい場合等はもう少しスペックに

 重きを置いた方がよいですが、スマホやビデオカメラで撮った動画に音声を加えた程度の

 レベルであればそこそこのスペックで問題ありません

 ご参考までに僕の使っているパソコンはDELLのオプティプレックス5070です

 ちなみにOSはWindows10でメモリは8Gでして、当時僕は7~8万円程度で購入しました

 今のところこのスペックで作業中にフリーズしたりした覚えはないので

 これからパソコンを購入されるという方は目安として参考にしてみてください

ヘッドフォン

 ヘッドフォンの用途は2つあります

  1.ボーカルに原曲を聴いてもらいながらそれに合わせて歌ってもらうための用途

  2.最終的に出来上がった曲のサウンドチェックのための用途

 僕がつかっているものはSONYのMDRー7506です

 SONY製やはり音がいいです お値段は15,000円程度でした

 それと僕は有線タイプにこだわっています 

 若干ですが無線タイプはどうしてもラグが気になりますので・・・

 ただ、最近は低遅延の非常に優秀な無線イヤホンが登場していて

 しかも以前よりかなり安価に購入できる世の中になってきましたので、

 一概にどちらがよいと断言するのはここでは控えさせていただきます

 まあご参考までに

マイク

 これは言わずもがなですが、マイクを使ってボーカルの声を集音します

 マイクは大きく下記の2種類があります

  • ダイナックマイク
  • コンデンサマイク

 歌ってみた動画で使用しているマイクはほとんどがコンデンサマイクだと思います

 デリケートな機器なので耐久性が低いというデメリットはあるものの、

 繊細な音まで集音できるので録音用に向いています

 詳しくはこちらの記事等を参考にされるとよいかと思います

https://www.soundhouse.co.jp/contents/staff-blog/index?post=1146&gclid=Cj0KCQiAjbagBhD3ARIsANRrqEvN1lDJw0_Q1HbSwLhnH12UYOYas7FedWS3nyTC6zDsQUv3Gq_rM5caAkMiEALw_wcB

 僕はaudio-technicaのAT2020を使っています お値段13,000円程度でした

 可もなく不可もなくで問題なく使えています

 こちらもお金と相談してグレードを決めればいいと思いますが、

 最初はiPhone付属のマイクでもいいと思います

リフレクションフィルター

 部屋鳴り対策、兼マイクスタンドとして使っています

 ボーカルから見てマイクの後ろ側に吸音素材を設置することで

 部屋の壁等からの余計な反響音(ノイズ成分)を軽減することができます

ポップガード

 マイクの前に設置して直接息がかからないようにするフィルターのようなものです

 息がかかってしまうとポップノイズという雑音が乗ってしまうのですが、

 ポップガードにはこれを防ぐ効果があります

 また、コンデンサマイクは湿度に弱いため息とともに唾液がかかって故障することも

 防いでくれるという効果も期待できます

XLRケーブル

 マイクとオーディオインターフェース間の接続に使うケーブルです

 僕はCANARE EC015-Bを使用しています お値段2000円程度でした

 これもこだわれば色々ありますが、今のところこのケーブルで問題なく使用できています

オーディオインターフェース

 マイクとパソコンをつなぐために使う装置です

 マイクで集音した音源データ(アナログ音声信号)をオーディオインターフェースを介して

 パソコンが取り扱い可能なデータ(デジタル音声信号)に変換して取り込みます

 この取り込んだデジタルデータを元に、音声を加工したり、不要部分のカットを行ったり

 エフェクトをかけたり・・・と言ったいわゆる編集を行うのです

 僕が使っているものはPreSonusのSTUDIO24cというもので

 16,000円程度で購入しました

 お値段はピンキリですが、最初は安いものから試してみることをおすすめします

 慣れてきたタイミングで欲しいものが出てきたらグレードアップすればいいと思います

譜面台

 毎回歌詞を丸暗記してもらうのは大変なので、ボーカルが歌唱中に歌詞を見られるように

 譜面台に歌詞を書いた紙を載せて収録しています

 僕はAmazonで5,000円くらいで購入したものを使っています

 (メーカー等忘れてしまいました...ごめんなさい)

 持ち運ぶ予定がないのであれば少し重め(目安として3kg以上)のものが

 設置したときの安定感があっておすすめです

DAWソフト

 DAWソフトを使って行うことは下記の2つです

  ・録音

  ・編集

 ただただマイクに向かって歌ってもパソコンに音声データは取り込めません

 そこでDAWソフトを起動してボーカルの音声データを取り込むというわけです

 (詳しくは”歌ってみた動画の投稿方法③~録音編~”で説明します)

 そして、取り込んだ音声データをソフト上で編集する、という流れになります

 僕が使っているDAWソフトはPreSonusのSTUDIO ONEです

 入門グレードは無料で使えるので、これから初めてみたいという人にはお勧めです

 MACユーザーの方はGarage Bandが無料で使えるので

 まずはそちらを使ってみるのがいいと思います

ビデオカメラ

 ビデオカメラはiPhoneやスマートフォンで十分だと思います

 こだわりが出てきたら専用のカメラを買うといいと思いますが、

 僕はいまだにiPhoneで撮影しています

作業環境のイメージ

では上記で紹介した機材達をどのように使っているのか下の図をご覧ください

このように機材類を接続して使用しています

イメージ湧きましたでしょうか?

さいごに

いかがでしたでしょうか?

以上が歌ってみた動画作成時の機材環境構築のイメージになります

多少初期投資はかかりますが、興味がある方は思い切って1式揃えてしまいましょう

思い立ったが吉日です

さて次回は歌ってみた動画の投稿方法③ ~機材環境構築編その2~になります

上記でご紹介した機材を実際にどのように接続して使っているかをまとめていますので、

是非ご覧ください

下記リンクよりアクセスできます

それではまたお会いしましょう!

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