ハロー!!
Coffee & Sugar ボーカルのハートです♪
Coffee & Sugarがお届けする歌ってみた動画の投稿方法シリーズ第4回になります
今回は私ハート目線で録音の流れについて解説していきますね
どうぞ最後までお付き合いください!
目次
- 🎵 はじめに
- 🎵 録音をはじめるまえに
- 🎵 原曲を聴き込もう
- 🎵 メトロノームで練習しよう
- 🎵 自分の歌を聴いてみよう
- 🎵 いざ録音
- 🎵 さいごに
はじめに
この記事を読めば、👇こんなこと👇が分かります
・歌ってみた動画の準備~録音するまでの流れについて
・歌ってみた動画録音に向けた具体的な練習方法について
・簡単に!?うまく聴こえるようするコツについて
是非是非最後まで読んでみてくださいね
録音をはじめるまえに
さて、実際の説明に移る前に・・・
まずは私が意識している心構え?のようなものをお話します
みなさんは歌を歌う際に何を意識していますか??
「音程?」 「音量?」 「歌声の美しさ?」 どれも重要な要素ですよね
ですが・・・初心者ボーカルが最も意識すべきは「歌い方」だと私は思っています
せっかく歌ってみた動画を撮るのであれば少しでもうまく見せたいですよね?
でも音程感だったり、音量(声量)等を鍛えるには本来長い時間が必要で
なかなか一朝一夕で成果が出にくいものなのです・・・そこで「歌い方」です!!
歌い方を意識するだけで、曲の印象や聴いている人への伝わり方が全く変わってきます
練習は必要ですが、意識するだけで手っ取り早く効果を実感できると思いますので
初心者ボーカルにはとってもオススメできるポイントです
もちろん、歌い方だけで全て解決できるわけではありません・・・
発声方法やリズムの取り方等、基礎能力向上としての努力はとてもとても重要ですし
私も並行してボイトレをはじめとした基礎練習を地道に続けていますが、
そうやって基礎を固めつつもやっぱり「歌い方」は大切にしていきたいと思っております
長くなりましたが以上が私の歌うことへの心構えです!!
よければ参考にされてください!
原曲を聴き込もう
はい、まずは原曲を何度も聴いて覚えましょー!! ・・・は当たり前なんですが笑
ただ聴くだけではなく、ここで私が気を付けているポイントを3つご紹介しますね
①曲の展開を理解する
イントロがあって、AメロBメロサビ、2番に移る・・・みたいな流れを把握したうえで
楽器の演奏が大きく変わっているところがないか?という点に注意して聴いています
例えばドラムがダンダン叩き始めたら、それは盛り上げのサインのようなものなので
そのあとの歌い出しは他と区別して特に強調しよう!!とかです
楽器の変化に気を配って聴いてみると今まで気付かなかった新しい発見がありますので
特に歌い手さんや、カラオケでよく歌う皆さんは、是非意識してみてください
②歌詞に注目
全体を通して歌詞を読み込み、その曲のストーリーを理解します
そして、その曲ではどういうところを特に伝えようとしているのか思いを巡らせます
具体的な例を出しますと、例えば連続で繰り返す言葉があった場合は、
「一度で伝えきれない思いを繰り返しで伝えようとしているのだな」というような
自分なりの解釈付けを行い、それを歌い方にフィードバックして・・・
1回目より2回目、2回目より3回目の部分を強調するように歌おう!!
とこんな感じの意識を行ってます
③日本語を日本語として発音する
コイツは何を言っているんだ?? という声が聞こえてきそうですが大マジメです笑
どういうことかと言うと、このことを意識せずに普通に歌っていると
歌詞を正常に発音できないことがある =聴いている人に違和感をもたらすことがある
ということが起こり得ます
こうことがなぜ起きるかと言うと、スネアドラムが影響しているからです
基本的な8ビートの曲の場合、スネアドラムは2拍目、4拍目で鳴っていて
曲として強調されやすい部分になります
ですが、日本語は1音目(=1拍目)を強く発音する言語です
なので普通に歌っているとスネアが鳴っている部分に引っ張られて
本来アクセントを置くべき1拍目の発音がおざなりになり、
なんだかちぐはぐな日本語の発音になってしまう・・・ということなのです
こちらも是非意識して練習してみてください
メトロノームで練習しよう
次に音源無しの状態でメトロノーム音のみを聴きながら歌ってみましょう!!
この練習をすることで、なんとな~くでリズムを取っていた部分とかアクセントの違和感が
浮き彫りになってきます 正直ココが一番苦労するかも・・・
間奏は何拍あるか? 歌い出しのタイミングは合っているか? 裏拍の部分はどこか?
・・・等々ですね
ちなみに私は「Smart Metronome & Tuner」という無料アプリを使って練習しています
他のアプリを立ち上げた状態で使えるところが気に入ってます(録音アプリで自分の歌を録音しながら、メトロノームの音をバックグラウンドで再生できるため、歌もメトロノームの音も一緒に録音できます!)
何を使ってもそんなに大差はないと思いますが、よければ参考にしてください
自分の歌を聴いてみよう
ここまで練習してきた自分の歌を振り返るため、一旦仮で録音した音声を聴いてみます
(話は逸れますが、自分の声を聴くのって恥ずかしいですよね だいぶ慣れましたが・・・)
ここで音程とかリズムとかアクセントとかイメージ通りにできているかチェックします
自分が納得の行くまで気になるところを練習して修正してきます
地道な作業ですが、これが最後の仕上げです 頑張りましょー!!
いざ録音
いよいよ本番の録音パートです
録音に関して私たちが行っているコツですが、2つあります
①パート毎に録音する
プロの方々みたいにファーストテイクでバシッと決められればカッコいいのですが
なかなかそうもいきませんので、パート毎に分けて録音するというやり方にしています
後で編集もしやすいですし、部分部分で何度も挑戦できるので精神衛生上もオススメです
一発撮りは心が折れます・・・
②サビから録音する
大体の曲はサビが一番単純明快なつくりになっています(絶対ではありませんよ?笑)ので
「さあ、これから録音だ!!」の一発目はサビから始めて勢いに乗れるようにしています
その後、調子が出てきたところで他のパートの録音にうつるという流れです
以上が私たちの歌ってみた動画の録音作業の全工程になります!!
お疲れさまでしたー!!
さいごに
Coffee & Sugarがお届けする歌ってみた動画の録音編いかがでしたか??
恥ずかしながら私もボーカリストとしてなかなか初心者の域を出ない部分はあります・・・
ですが、私が今まで悩んだり苦労したところをご紹介することで
同じような悩みを持っている方にとって少しでも有益な情報が提供できていれば幸いです
この記事を読んでくださっている歌うことが好きな皆さん、一緒に頑張っていきましょー!!
さて次回は歌ってみた動画の投稿方法シリーズ5回録画編になります
是非ご覧になってみてください
ではでは、また会いましょー♪
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